好きな本を100冊
Twitterを見ていたら #僕の私の心の100冊 というハッシュタグを見かけたのでちょっと真似してみようかと思います。
- 1~44 西尾維新・戯言シリーズ、人間シリーズ、世界シリーズ、刀語シリーズ、物語シリーズ(恋物語まで)
- 45-57 上遠野浩平・ブギーポップシリーズ(ジンクス・ショップへようこそまで)
- 58-65 三秋縋全作
- 66-73 遠藤浅蜊・魔法少女育成計画(ACESまで)
- 74 瀧本竜彦『NHKにようこそ!』
- 75-78 秋山瑞人・イリヤの空、UFOの夏 全4巻
- 79-82 林トモアキ・戦闘城塞マスラヲ全4巻
- 83-86 森見登美彦 4作くらい
- 87-91 伊坂幸太郎 5作くらい
- 92 中島敦 山月記
- 93 原田宗典『十九、二十』
- 94-96 乙一 3作くらい
- 96-104 JK ハリーポッターシリーズ
- 105 ドストエフスキー『罪と罰』
くぅ~疲れましたw なんとか100冊以上書き上げることができた。卑怯かよ。
小学生の頃に読んだものは覚えていないし、中学生の頃は人生で一番読書していたけどこういうの以外記憶に残っていないし、高校以降も中学の頃に読んで面白かった作家をたまに追う程度なので、いつの時代の中学生だよって100冊になった。まだ10代なのに。
半分近くが西尾維新だけど戯言シリーズとか今読み返すの怖い。いたたまれない気持ちになりそうだから。
ブギーポップシリーズは『ブギーポップは笑わない』と『ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ』がすごく好きで5回くらい読み返してる。ボーイ・ミーツ・ガールがすごく好きで最初期のブギーポップはどストライクなんだけど、シリーズが進むと俺の好みから外れていく。
三秋縋は今の所ボーイ・ミーツ・ガールか幼馴染をヒロインとした物語しか書かないんですが俺はその両者を最も愛するオタクであるため、大好きな作家です。
『君が電話をかけていた場所』『僕が電話をかけていた場所』は幼馴染もガールも両方登場するため最高。コポォ。
魔法少女育成計画は普通の女の子が魔法少女になって魔法少女同士で殺し合う話で、とても面白いです。ジャンルは能力バトルと百合。
こういうのは漫画でやった方がわかりやすいからわざわざライトノベルでやる意味がないし、屁理屈合戦になっちゃうと思うんですが、かなりよく出来ていると思います。
(関係ないけど「とある魔術の禁書目録」で一方通行が、テレポーテーションで体内に異物を転送させて殺されそうになるけど、テレポーテーションは物体を11次元に変換し移動させる能力なので、11次元を反射することで防ぎました。って理屈を納得して読んでいる人っているんですか? 俺はアニメをちょっと見ただけなので詳しくはないんですが。)
『NHKにようこそ!』は漫画もアニメも小説も全部面白い奇跡の作品です。岬ちゃんより先輩派。
イリヤの空は最初読んだとき凄いものを読んだな…と思ってもう一度読み返したら序盤から匂わせていた怪しい感じを何も説明せずに終わっていることに気付いてなんかあれだなと思った。
戦闘城塞マスラヲは漫画版を読んでめっちゃ面白いなと思って、原作に手を出したのですが、全作のおりがみと話が繋がっているらしいので、おりがみから読み始めて本当に面白くなくて具合悪くなってようやく戦闘城塞マスラヲにたどり着いたらそこそこ面白かったから好きで、殴られた後抱きしめられて惚れる女みたいな感じ。
森見登美彦 黒髪の乙女への執着が凄い。
伊坂幸太郎 読みやすい。
山月記 30回くらい読んだことある。
十九、二十 純文学に入るのかな? NTRに近い(最悪の感想)。
乙一 伊坂幸太郎と同じで読みやすくて面白いので好き。青春絶縁体がすごく好き。
ハリーポッター あんまり好きじゃないです。数合わせで入れたから。
罪と罰 長すぎてつまらなくて何回も放り出したけど最後まで行くとすごい面白い。