俺の夏休みの総括
大好きなブログがあって『多分毎日更新する日記』というんですが、このブログを開設して名前をパロディしようと思って『多分すぐに飽きる日記』とタイトルをつけたんですよ。
前回の記事を書いた後ブログのことなんかすっかり忘れていて、はてなブログからのメールで前回の更新から1ヶ月経ちましたよと知らされて名前通りになってちょっと笑いました。
なので何でも良いから書こうかと思います。
一応記事を書こうとは思ったんですが思いついたテーマが、俺の好きなライトノベル10選とか言って「ブギーポップ」とか「魔法少女育成計画」とか三秋縋を紹介するというものであまりにもライト層で需要が全く無いし面倒臭いので辞めました。
もう一つ書こうと思ったのは「送電塔のミメイ」というノベルゲームに感動して作中の伏線を全て解説してみようかと思ったんです。自分の創作の勉強になるかも知れませんし。途中まで書いていたんですが、このクオリティの作品をネタバレするのは嫌だなと思ったのとこれは作業時間膨大になるぞと気付いて面倒臭くて辞めました。
だからこのエントリは全く脳みそを使わずに書いています。そうでもしないと一生更新できないので。
何について書こうかと思ったんですが大学の長い夏休みがとうとう終わってしまうのでこの2ヶ月を如何に有意義に過ごしたかを振り返るため、やったことを全部書いてみたいと思います。
- 遠くに住む父方の祖父母に16年ぶりに会いに行く
- 「送電塔のミメイ」をプレイ
- 「TRUE REMEMBRANCE」をプレイ
- 「箱庭図書館」を読む
- 「ZOO」を読む
- 「JKハルは異世界で娼婦になった」を読む
- 「幻想回帰のアリュージョニスト」第二章までを読む
- 「キラキラと輝くもの」の前半部をずっとリピート再生する
- 聴いたことの無い音楽を聴いてみる 気に入ったもの、Pink floyd、Garnet Crow、ヤプーズ、平沢進
- 「きっと、うまくいく」を視聴
- 「サカサマのパテマ」を視聴
- 「遊戯王5D's」を視聴
- 催眠オナニーに挑戦
- シャトレーゼで2,000円分のアイスを買ってくる
- 親にバイトしろと詰められて辛くて500円のソフトクリームを買う
- 地震と停電であまりにも暇になって一人で川遊びをする
- 停電中の街にいる若者は皆友人達と一緒にいるのに俺は誰も誘う相手がいないことが辛くて凹む
- 人が死ぬと無になることが辛くて凹む
- 就職で話すことがないことが辛くて凹む
あと俺は漫画をたくさん読むのでとても書ききれないですが、再読した物で「それでも町は廻っている」「第三世界の長井」、初めて読んだ物で「ラブやん」「鉄楽レトラ」は良かったです。
大体こんなものです俺の夏休みは。
BAD ENDかな?
ゲームや漫画の感想を腰を据えて書くのは骨が折れるのでそれはまた今度書くとして自分の身の回りのことについて書きます。
と言ってもほとんど何もしてないですが。不思議なことに学校が始まっても友人と遊ぶイベントが発生せずに講義と行き帰りがこの箇条書きの中に加わるだけです。
暇だとは思いませんが虚しいです。何だこの人生は???
催眠オナニーについて。
挑戦したって書いてますけど何度かやって全部失敗しました。
1時間くらいかかるのに失敗するとただエロい女の声を1時間聴いて射精しなかった馬鹿になるのがかなり堪えるので最近はしていません。
通常のオナニーは当然毎日していますが。
甘いものについて。
アイスとソフトクリームを買っていますね。
デブなので好きなんですよ甘い物。
俺は女の友達を一度も作ったことがないので当然彼女もできる兆しさえないです。
ないですが昔から痩せさえすれば彼女ができるという空想に取り憑かれていて、今年ついに8キロ程ダイエットに成功したのですが何も生活に変化がありません。性格がうんこなので当たり前ですが。
痩せてもしょうがないので好きなものを食うことに決めました。放って置いてくれ。
地震と停電について。
水道は止まらなかったので別にそこまで困りませんでしたね。
ただやることがなくて外を散歩していたのですが同じことを考えている人が多かったのか普段より若い人が目立ちました。
男も女も友達を連れて外出して非日常を楽しんでいるようだったので、俺は一人で5時間くらい外をフラフラしていたから悲しくなりました。
悲しいので川で一人で水切りをした。
死後の世界について。
人が死ぬと無になって考えることも見ることも聴くことも話すこともできなくなることが怖くてたまらなくて、確か幼稚園か小学校低学年の頃から同様の恐怖に襲われて夜眠れなくなっていました。10年以上経っても完治しないし、老い先短くなったらこれに耐えられる気がしない。
山月記に
下吏となって長く
膝 を俗悪な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遺 そうとした
という文章がありますがこれにかなり共感できて、この頃の中国で百年とは永遠くらいの意味らしいですけど、俺も何かの形で世に名前を残したいんですよ。
自分の曾祖父さんや曾祖母さんの名前を言える人がどれだけいますか?
遺伝子を後の世に残したって祖先という単位で思いを巡らせることはあっても、もはや個人として誰にも思い返されないんですよ。耐えられない。
その点ラノベ作家にさえなれば死後100年経っても自分の著作が読まれたり自分の名が読まれる可能性がある。
なりて~。
絶対なってやる!
あと就職活動の時バイトも勉強もしない学生生活の何を語れば良いのかわからないし。
でもこれだけラノベ作家になりたいとか言っておいて、ライトノベルやなろう小説を読んでいる時間よりも漫画に費やす時間のほうがよっぽど多いんですよね。
そんな奴が何を書けると言うんだ。漫画家を目指そう。絵の才能あるし。
最後に俺の書いた十六夜咲夜を置いておきます。転載フリー。